HOME >> 【業務案内】離婚・財産分与

離婚の問題は、友人や身内でもなかなか相談しづらいものです。
成田司法書士事務所では、そんなあなたの離婚、離婚後の諸問題についてのご相談を承ります。
もちろん、職務上守秘義務がありますので安心してご相談ください。 離婚は、それまで2人でつくってきた関係を清算し、新しい人生に向かって再出発するためのものです。
その際に考える必要があるものはつぎのとおりです。
![[子供]・子供の成長・将来・親権者の指定・子供との面接交渉 [戸籍]・離婚後の戸籍・離婚後の氏・子供の戸籍・氏 [生活設計]・離婚後の住居、就職、年金分割・離婚配偶者の親族との関係 [財産]・婚姻費用の清算・財産分与・慰謝料・子供の養育費](images/divo_zu.gif)
(注)
財産上の請求権の中には離婚成立前に決定しておかないとそれぞれ決められた時効により消滅するものがあります。
慰謝料請求権→3年
財産分与請求権→2年
- 夫婦間の話し合いで離婚に合意して離婚届けに署名押印し、役場に提出することで離婚を成立させるもの。(離婚の約9割が協議離婚です。)
- 夫婦間で話し合いがつかない場合、家庭裁判所に離婚調停を申立、調停委員を交えて話し合い、離婚を成立させるもの。
- 調停で一方が離婚に合意しない場合、家庭裁判所の判断で職権により離婚を成立させるもの。
- 調停や審判で決着がつかない場合、一方が家庭裁判所に訴えを起こし、判決で離婚を成立させるもの。
協議離婚の場合には、口約束ではなく、必ず文書を作成しておきましょう。口約束であれば、後に相手方が約束を履行しない場合に「言った、言わない」の水掛論になってしまうからです。
その点文書にしておくと、このような事態は避けられます。特に養育費や財産分与などの権利を公正証書(執行証書)にしておくと、離婚相手が支払いをしない場合は、裁判をしなくても強制的に取り立てることができます。
- お電話、お問い合わせフォームで面談の日時を調整させて頂きます。

- 予約頂いた際に面談のために必要な資料をご案内いたします。ご持参頂いた書類をもとに、状況を把握し、解決手段をご提案いたします。お見積りも可能な範囲でご提示いたします。



- 離婚手続は個々の案件ごとに処理が大幅に異なります。事件の処理方法については、その都度ご案内いたします。
内容 | 報酬(税込) |
---|---|
相談料 (ご相談のみの場合) | 8,400円/1h |
離婚協議書・財産分与契約書の作成 | 52,500円より |
上記を公正証書で作成する場合 | 105,000円より |
財産分与による不動産登記 | 42,000円より |
(平成24年2月1日改定)
- 公正証書にする場合は公証人手数料、不動産登記には登録免許税が別途必要になりますのでご了承ください。